「ハロン」の元編集長・斎藤修がダートグレード競走の展望・狙い馬を公開!
斎藤修
地方で行わるダートグレードの中でも特に堅い決着の多い重賞で、過去5年の3着以内馬15頭中14頭がJRA勢。地方馬が馬券にからんだのは、5年前の2着アルドラゴン(兵庫)のみ。そうした...
例年、JpnIIIとは思えないようなレベルの高いメンバーが集まるこの黒船賞。当初はタイセイレジェンドの登録があり、その後にドバイゴールデンシャヒーンに選ばれたため回避となったが、も...
メンバー中唯一のGI/JpnI勝ち馬、ハタノヴァンクールが断然だ。東京大賞典はゴール前でワンダーアキュートをとらえ、ローマンレジェンドに半馬身差まで迫っての2着。川崎記念は3〜4コ...
南関東勢はクラーベセクレタが不在で、ダートグレード勝ち馬がほかにいないというメンバーでは、ミラクルレジェンドの実績、実力ともに断然だ。前走東海Sは6着だったが、紅一点というメンバー...
ホッコータルマエと、当初登録のあったグランドシチーは、報道などによるとフェブラリーSの出走に前向きのようだったので、その2頭ともに回避してしまうのかとも思われたが、ホッコータルマエ...
東京大賞典では1番人気に支持されながら3着に敗れたワンダーアキュートが巻き返す。その東京大賞典は、勝ったローマンレジェンド、ゴール前強襲で2着のハタノヴァンクールがスムーズな競馬を...
ミラクルレジェンドが東海Sにまわった(6着)ため、交流重賞のタイトルがあるのはレッドクラウディアとハルサンサンの2頭のみと、やや手薄なメンバーとなった。それだけに、前走休み明けのク...
昨年は単勝元返しのスマートファルコンをゴール前で追い詰め、首の上げ下げまで持ち込んだワンダーアキュート。このときはフロック視されるような感じもあったが、今年秋の活躍を見ればむしろ納...
昨年の1〜3着馬の再戦となった。昨年は59.5キロでトップハンデのスーニが勝ち、58キロのセイクリムズンが2馬身差の2着、54キロのオオエライジンが1/2馬身差で3着だった。今年の...
例年のことだが東京大賞典の裏でJRA勢のメンバーが手薄になった。ダートグレードのタイトルがあるのはキングスエンブレムとオースミイチバンだけというメンバーなら、金沢から遠征のナムラダ...
全日本2歳優駿も間違いないと思っていたケイアイレオーネの回避はなんとも残念。兵庫ジュニアグランプリで鞍上だった幸騎手がわりと早いうちから北海道2歳優駿を勝ったアルムダプタのほうの予...
初ダートのホエールキャプチャに期待してみる。実は、ホエールキャプチャがダートを使うかもしれないという噂は9月ごろから聞いていて、あくまでも噂だったので表立っては書いたり言ったりでき...
昨年こそ初ダートのゴーイングパワーが制したが、過去の傾向では中央馬はダートで1勝以上が馬券対象の目安。今年の中央勢は4頭のうち3頭がダートで2勝と例年以上の層の厚さといってよさそう...
JRA勢の4頭は、エーシンモアオバー以外の3頭はダートグレード勝ちがあるものの、近3走ではいずれも連対がないというメンバー。4走前にランフォルセがダイオライト記念を、エーシンモアオ...
単刀直入だが、カイカヨソウ、アウトジェネラル、ジェネラルグラントの3頭は、はっきりいって強い。いずれもノーザンファームの生産で、カイカヨソウの馬主がキャロットファームで、あとの2頭...
ミラクルレジェンドによる連覇の可能性が高い。3か月ぶりの復帰戦となったレディスプレリュードは、まさに横綱相撲というレースぶりで完勝。ほかにクラーベセクレタ以外にダートグレード(交流...
4か月ぶりの休み明けとなった東京盃で3着に負けてしまったセイクリムズンだが、そこは明らかにJBCスプリントに向けての叩き台。春は黒船賞からさきたま杯まで4連勝。しかも2着との着差を...
フリオーソ不在のこの路線は、中央勢が圧倒的だ。過去5年のJBCクラシックの結果を見ても、3着以内に入った地方馬はフリオーソの2回のみ。今回も中央勢が上位独占となりそうだ。狙ってみた...
過去5年の3着以内馬15頭中、13頭が道営勢という、このエーデルワイス賞。しかしそのうちのJRA勢2頭は昨年と一昨年の1着馬。今年のJRA勢はすべて1勝馬なら、栄冠賞を勝って中央の...
エスポワールシチーは、7歳となった今年の勝ち星はかしわ記念のみとはいえ、連対をはずしたのはフェブラリーSのみ。それどころか、3歳後半にダートに転向して以降、国内で馬券圏内を外したの...
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