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◆スピードの持続力が求められるレース

あすは幼稚園の運動会。双子の姪には楽しく過ごしてほしいと願っています。5歳でかわいい盛りです。
妹のほうが最近「いいじゃないの〜。だめよ、だめだめ」と連発していまして。日本エレキテル連合さんのギャグにはまっております。
おもしろい方々ですよね。幼子のツボにまで浸透させるなんてすごいなあって感心してしまいます。

毎日王冠はシビアな東京1800mの芝コースが舞台。
実績馬が集結してスピードの持続力が求められるレースだと認識している。
ただし昨年は極端なスローペースになり瞬発力勝負となった。
今年も確たる逃げ馬が不在だが速いラップを刻める存在がおり注目している。

中心にはグランデッツァを推す。
ハイレベル・5歳世代の実力派。いい脚を長く使うことができコーナーがふたつのステージに向いている。
全4勝を挙げているこの距離なら自分のリズムを持続することが可能。フレッシュな状態でもあり押し切る場面が目に浮かぶ。

エアソミュールは発馬直後に躓いた前走でも崩れていない。ごちゃついた4角でもあきらめなかったように根性もついてきた。
東京コースが合いそうな走りのリズムをしており期待してみたい。

ディサイファは大切に使われてきたことでその素質が開花し始めた。コース適性も高い。

ダイワマッジョーレは気配がいまひとつに映った春当時よりグッとよくなっている。調教量も十分で力は出せる。

サンレイレーザーは脚元が少しずつ丈夫になり地力もついてきた。開幕週の馬場状態も合う。

ダークシャドウは闘争心が戻りここ2戦の内容が上々。気持ちのスイッチが入り得意のコースを迎えるとなれば怖い存在になる。

ワールドエースはいくらか太め残りの印象を受けるが逞しくなっている。実戦にいけば崩れないタイプ。久々でも注意が必要だ。