重賞連勝を狙う
ディサイファは、美浦Wで僚馬
ダービーフィズ(4歳1000万下)を1秒5追走。直線は強めに追われて0秒2遅れた。6F84秒0-39秒7-14秒1の時計面も含め、小島太師は「ちょっともたついたなあ。馬体が増えているかもしれない」と少々不満そうな表情。「このひと追いで良くなってくれれば」と実戦での変わり身に期待した。
3年前の覇者
ダークシャドウは美浦Pで4F52秒0-38秒2-12秒0。軽快な動きを見せた。7歳の秋を迎えたが、近2走はGIII戦で(3)(2)着と衰えはない。7月の
函館記念以来になるが、十分過ぎるほどの調教を積んできた。橋本助手も「きょうの動きも良かった。東京コースは合っているし、56キロで出走できるのもいい」と、久々のタイトル奪取へ意欲を示した。
提供:デイリースポーツ