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富士Sを狙う

  • 2015年10月23日(金) 18時00分


◆勢いや充実度を優先

先日、仲良くさせていただいているタレントさんの結婚式の二次会へ参加させていただきました。
“実はまだプロポーズの言葉をもらっていないんですよ”と何度か彼女には聞いていましたがサプライズが…。
宴の場で旦那さんから待望の言葉が出ました!いやあ、もらい泣きしてしまいました。幸せを分けていただいたようで嬉しいです。

各世代の元気印が集結して目移りするメンバー構成。
世代間のレベル差を常に重視しているが今回はそれ以上に勢いや充実度を優先してみた。

サトノアラジンを推す。心身の成長とルメール騎手とのタッグが鮮やかに重なりここ3戦が上々の内容。
自在性があり追われて確実に伸びる点が頼もしい。先を見据えた仕上げでも地力に期待してみたい。

カレンブラックヒルはコース、展開面、距離と好走可能な条件が並ぶ。体調も良好だ。

アルバタックスは着実に力をつけておりマイル戦への適性も高い。叩き合いになれば持ち味がさらに出る。

クラリティスカイはパワータイプでありながら瞬発力勝負にも対応が利く。自らレースをつくることができ完成度が高く年長馬相手でも大崩れはないはず。

グランシルクは対応力に優れ展開や枠順に左右されにくい強みを持つ。一戦ごとに力もつけている。

シェルビーは上積みが見込め枠順もいい。東京コースとの相性もよく今回は楽しみな条件がそろった。

ヤングマンパワーは幼さが抜け肉体と内面のバランスがよくなっている。脚質にも幅が出てまだまだ伸びる素材だ。

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1992年から2010年までスポーツ新聞社で中央競馬を担当。ラジオ関西・競馬ノススメ(毎週土曜16時30分〜17時)にレギュラー出演するなどフリーランスで活動している。

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