ラジオNIKKEI賞で印象深かったこと、そして今週
七夕賞で良く見えたのは…
暑い日が続きますね〜。栗東は34度の日も。道路に掲示されている温度計を目にする度に、だらけてしまいます…。夜は夜で発熱量満載の子供の夜泣きで起こされ、汗だくとなったパジャマを着替えさせ、そしてタイマーの切れたクーラーを再びつけると、今度は寒さで朝だるくなる始末。この時期は毎年そうなのですが、不健康な日々をおくっています。
しかしその一方で厩舎はと言うと、栗東は新しくなってから天井が高く、またクーラーを完備している所もあり、別世界のような涼しさを感じさせる所も存在します。七夕賞の取材で足を踏み入れたヤマニンボワラクテの松永幹夫厩舎は、今や24時間23度設定に。担当者の方に馬房の前で話を伺っていると、取材をしているのか?涼みにきているのか?わからなくなってしまうほどでした。
さて話は変わり先週のラジオNIKKEI賞、終わってみれば人気馬ゼーヴィントの勝利となりましたが、レース後に何が1番印象深かったかと言うと、この馬が1番人気に支持されたこと。3歳馬同士のハンデ戦。しかも小回りの福島コースとあって、非常に難解なレースとあって予想紙の印もまばら。そんな中でもファンの方は、シッカリと勝ち馬を1番人気に支持するわけですから、本当に目が肥えているなぁ〜と。本当に凄いの一言です。そして今週の七夕賞もハンデ戦となりますが、1番人気は何になるのか?非常に気になります。
さて先週の時点で期待をしていたアルバートドックですが、週中の様子を見ると、前回の方が馬体は良く見えた印象…。担当者の方のトーンも、転厩後3戦目となった前走のエプソムC時のような「凄く良いですよ」というコメントではなく控えめな感じでした。もともと食欲も旺盛な方ではないことから、夏の暑さや湿気が徐々に体力を消耗させている雰囲気でした。
そんな中、非常に良く見えたのがダコール。馬房の前に立つと、耳を絞って威嚇。元気ありありです。ケヅヤも素晴しく背中もしっかりと伸びており、好ケハイ。雨さえ降らなければ、最後、見せ場タップリの競馬を発揮しそうな雰囲気でした。
それでは皆さん、当日は是非とも競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお会いしましょう。ホソジュンでしたぁ。