【2018ドバイGS】有力馬の走りを映像でチェック!/前哨戦レース映像まとめ
直前の出走取消馬もあり、8頭立てという少頭数で行われる今年のドバイゴールデンシャヒーン。日本馬にとって、ドバイワールドカップデーの主要GIで、唯一勝利のない鬼門のレースでもある。
今年は武豊を配したマテラスカイが出走するが、レイティング的には見劣りする。どこまで上位陣に食い込めるか?
最有力は、やはりロイエイチか。一昨年までは1勝しか挙げられていない馬が、去勢手術後に大変身。BCスプリントを優勝するにまで上り詰めた。米国以外で出走するのは初めてだが、この勢いはドバイでも続きそうだ。
対するは同じく米国からマインドユアビスケッツとエックスワイジェット。マインドユアビスケットは昨年のゴールデンシャヒーン優勝馬。エックスワイジェットは、一昨年のゴールデンシャヒーンの2着馬と、すでにコース経験があるというのは、ロイエイチよりも有利だろう。
その他、5年前の勝ち馬で、12歳になってもなお現役のレイナルドザウィザード、前哨戦マハーブアルシマールを制したバーレーンからの刺客、ジョーダンスポートにも注目だ。
発走は3月31日(土)のPM11時40分(日本時間・予定)。