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【ホープフルS】細江純子さんが出走予定10頭を馬体診断

  • 2018年12月24日(月) 18時00分
細江純子

▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん


ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにホープフルS出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。


サートゥルナーリア

栗東・中竹和也厩舎 牡2


サートゥルナーリア

▲12月19日撮影


手が入りそうなほど肌が薄く、余分な脂肪がつかない皮膚の作り。よって毛づやというより、肌そのものが光ってうつり、内臓面の働きの良さも伺えます。この血統は前向きすぎるゆえ、騎手との折り合い面に課題を持ってしまう傾向にありますが、この馬に関してはその点を現時点ではクリアしているあたりも魅力。脚元もスッキリとみせており順調な様子。とにかく非常に高いポテンシャルを感じます。

ブレイキングドーン

栗東・中竹和也厩舎 牡2


ブレイキングドーン

▲12月19日撮影


重厚感のある作りで、2歳とは思えないほど、たくましい体付きと毛づやの良さが伺えます。この時期の2歳馬の多くは、自分の体を支えることができない馬も多い中、シッカリと前軸で立てており、安定感があります。この感じであれば、力のいる馬場はプラスと働きそうで、今の中山とマッチする印象を受けます。

アドマイヤジャスタ

栗東・須貝尚介厩舎 牡2


アドマイヤジャスタ

▲12月19日撮影


まだ体の作りにメリハリはありませんが、全体的に窮屈さがなく、このままの形で成長していってほしいと感じる作り。また500キロもあるとは思えないほど素軽くみせており、バランスの良さが伺えます。ただ、まだ全体的にゆるさが感じられる状況ゆえ、その点などからスタートがゆっくりとなってしまうのでしょう。

ニシノデイジー

美浦・高木登厩舎 牡2


ニシノデイジー

▲12月19日撮影


ハービンジャー産駒の若い時期は、

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