本日1/26(日)は、中京競馬場で「愛知杯」が行われました。

＜中京11R 愛知杯＞
　牝馬限定のハンデ重賞だけに波乱が多く、6年前には3連単471万馬券が飛び出すなど、一筋縄ではいかない。レッドジェノヴァは、昨年のエリザベス女王杯で4着。

　夏の北海道で力をつけた遅咲きの5歳馬で、血統的にも晩成タイプだけに伸びシロは十分。そのエリザベス女王杯で5着だったノームコアも人気を集めそう。1000万、準オープンと連勝してきたウラヌスチャームは昇級戦となるが、勢いと53キロのハンデでどこまで食い込めるか。


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東京全レース(メイン：天皇賞・秋)

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さて、明日1/27(日)は東京競馬場で「根岸S」、京都競馬場で「シルクロードS」が行われます。

＜東京11R 根岸S＞
　注目はユニコーンS、武蔵野Sと東京千六の重賞2勝をあげているサンライズノヴァ。6着だったチャンピオンズCからの巻き返しなるか。鮮やかな末脚で前走のカペラSを制したコパノキッキングは距離延長がカギを握る。

　ダート初挑戦となるケイアイノーテックや昨秋のJBCスプリント2着のマテラスカイ、地方馬キタサンミカヅキなど多士済々のメンバーが揃い、好戦必至だ。

＜京都11R シルクロードS＞
　人気の中心はスプリント路線に矛先を向けて以降、連対率100%のダノンスマッシュ。父ロードカナロアとの父子制覇なるか。昨秋のスプリンターズSで2着だったラブカンプーは、ここが今年の始動戦。

　ファインニードルが引退し、混戦模様のスプリント路線だけにスプリンターズS4着だったダイメイプリンセスや、淀短距離S組のナインテイルズなども一考してみたい。

　JRAダイジェストは、開催日の18時半頃から順次公開してまいります。明日もお楽しみに。