母は2歳女王 レーヴドゥラメールがグイッとひと伸び(13日・竹村・栗東)
レーヴドゥラメール(牝3歳、栗東・松下、父ロードカナロア、母レーヴディソール)が栗東CWで追い切りを消化。馬任せだった日曜は特に目立たなかったが、この日は併走馬を追走し、ゴール前でグイッと伸びて首差先着を決めた。まだ成長の余地を残す段階ながら、徐々に攻め気配は上向いている。母は10年阪神JFを制すなど、無傷の4連勝を果たした一頭で、これからどう成長するかが楽しみだ。
ブーザーが美浦坂路で力感十分のフットワーク披露(13日・石渡・美浦)
モレイラを背に昨秋東京の新馬戦を制したあと、放牧に出されていたブーザー(牡3歳、美浦・堀)が帰厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。幾分、馬体は緩く映るが、力感十分のフットワークは好印象。16年当歳セレクトセールで6800万円(税抜き)で取引された一頭で、今後の動向に注目したい。
2馬身先着!ニシノデイジーは弥生賞へ順調(13日・佐野・美浦)