先週はウマい馬券で公開した予想にて府中牝馬S、秋華賞と土日の牝馬重賞を連続的中。

　秋華賞は、本命、対抗、3番手が1、4、2着。京都の馬場を読み切ることができた。先週の京都芝は土曜の雨量が思いのほか多かったこともあり、土日ともに「重い」馬場コンディション。

　京都芝で新馬戦、未勝利戦を除いた10頭立て以上のレースは5レース。「上がり順位」重視。なかでも「外有利」のトラックバイアスだった。

　3着内馬15頭のうち14頭が上がり3位以内。日曜のメインレース秋華賞では、二桁位置取りから上がり2位以内を出した馬が1〜4着までを独占。事前に読めていたからこそ、本線で的中できた。

　今週末は良好な天気予報。今開催では初めて乾いた状態になりそう。馬場が乾いたら、内の馬場は回復するのか？それとも傷んだままなのか？は土曜の馬場を見て判断したいが、菊花賞は「超内有利」になる可能性は低いのではないか。

　菊花賞で「超内有利」だったのは、2015年と2016年。このような馬場に今年はならない。2015、2016年以外の菊花賞は「後方待機馬」に有利になっている。

　断然人気になりそうなコントレイルは、春の2冠ともに全力を出しきったものではなく、実際にレースで発揮する最高パフォーマンスにはまだ伸びしろが見込める。


　軽い高速馬場の内を通る馬に有利なレースで外枠に入るようなら多少の不安はあった。しかし、今年の馬場はインコースが傷んでいるため、極端な内枠、先行馬有利のレースにはならないだろう。

　今回は長距離を意識することもあって積極的なレースをすることは考えづらい。ゆったりと構えて後方からのレースをするのであれば、想定される馬場状況からも勝利は安泰。

　2、3着馬は土曜の馬場と、枠順、メンバーによって大きく変わる。ウマい馬券にて最終結論を下す。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の菊花賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開！