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【フェアリーS予想】今年のフェアリーSは年末年始の中山芝に強い血統に注目

  • 2021年01月08日(金) 19時00分
今週末はフェアリーS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る

年末年始中山芝レース活躍馬だらけの血統馬がいる!


「年末年始の中山芝はロベルト」古くから語り継がれる血統格言。フェアリーSもこの傾向が当てはまりやすいレース。このような傾向になりやすいのは、年末年始の中山芝は「ロベルト系」が得意とする「ダート中距離」の適性が要求されやすいから。

 2017年1着のライジングリーズンは母系にロベルト系のブライアンズタイム。近親にダートGIを多数勝ったブルーコンコルド。2016年1着のビービーバーレルはダート指向が強いパイロの産駒。母父がロベルト系。

 そして、昨年末〜今年の中山芝も44%のレースで父か母父がロベルト系の馬が馬券圏内に走っています。今年のフェアリーSもロベルト系、パワー指向の血統に注目。

 クールキャットの父はロベルト系のスクリーンヒーロー。同種牡馬の産駒ゴールドアクターも年末の中山芝GI有馬記念を優勝。父父グラスワンダーも同レースを優勝。

 兄はトリオンフ。年明けの中山芝重賞中山金杯を優勝。日本のタフな芝を得意とするメジロ牝系の特徴通りの実績。父だけではく、母も年末年始の中山芝を得意とする血統。

 前走体重は518キロ。過去5年で馬券になった15頭中10頭が前走馬体重460キロ以上。ダート寄りのパワーが要求されるレースで大型のパワータイプが走りやすいレース傾向にも向く馬。

 テンハッピーローズは父エピファネイアがロベルト系。さらに母父タニノギムレットもロベルト系。当レース、年末年始に強いロベルトが強調された血統。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正のフェアリーS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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