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【阪急杯予想】阪神の高速馬場は例年以上!

  • 2022年02月24日(木) 12時00分

馬場傾向からもっとも親和性が高いレースは…


 昨年の冬に阪神芝はBコースを使用しロングラン開催もあって馬場が外まで満遍なくダメージを負った傾向があったが、今開催ではAコース使用で保護されていたラチ沿いの芝状態がかなり良い模様。加えて、ここから4月末の週までつづくロングラン開催に備えてか、かなり芝の下の路盤も固めてあるようで、雨の影響があってもなんら変わらぬ高速馬場...というのが先週までの傾向でした。

 歴代でもTOPクラスの高速馬場の影響で、本来タフな条件になるはずの阪神芝1400mの牝馬限定戦もまったくタフな勝負にならず、軽い決着となってしまいました。

 過去10年、阪神芝1400mの重賞で走破時計1:20.0を切った勝ち馬は5頭おり、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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