【牝馬限定重賞】【ハンデ戦】では人気馬を買うだけ損になりやすい
年始の愛知杯時にも紹介をしたが、結局忘れ去られやすいのでリマインドも込めてもう一度【牝馬限定重賞】【ハンデ戦】においてのポイントを整理しておくべきで、【牝馬限定重賞】【ハンデ戦】では人気馬を買うだけ損になりやすい。
通常であれば複勝率45%・複勝回収率も85%あたりに収束する単勝1-9.9倍のゾーンの人気馬であっても牝馬限定 ハンデ戦になると複勝率30%・複勝回収率に至っては64%しかないことになる。
反対に、単勝オッズ10〜49.9の範囲の馬の成績については単120%複105%とかなり優秀。この言われれば単純明快な傾向を頭に入れておくだけでも、牝馬限定のハンデ戦の戦い方が少しは見えてきます。
先ほどのデータはオッズソートで該当馬全ての成績なので、もう少しマクロの視点でフォーカスしていく。単勝1-9.9倍の人気馬における前走のクラスと今走の斤量の成績は下記のようになる。
「牝馬は勢い」とよく言われ、斤量も軽いことが多いことから3C勝ちあたりの馬が売れるものの実際の能力差は斤量や勢いで馬券購入者側の期待ほどおおきく覆るものではないことがよく分かる結果になっている。
前走GIに出走していた馬の中で今走単勝1-9.9倍と人気している馬については成績が悪いが、