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【皐月賞予想】穴馬は気候適性と中山好走歴から/三宅誠

  • 2022年04月15日(金) 18時00分

ビーアストニッシドに注目したい(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

                
 日曜の中山は晴れて、最高気温18℃前後になる見込みです。夏日を観測した先週から暑さは落ち着き、平年並みの気温になりそうです。ここでは過去10年の気候成績などを中心に、激走注目馬を抽出していきます。

・過去10年の人気別成績
・1番人気馬【3・1・1・5】
・2番人気馬【2・3・0・5】
・3番人気馬【1・2・3・4】
・4番人気馬【1・2・1・6】
・5番人気馬【0・0・0・10】
・6番人気馬【0・0・1・9】
・7番人気〜【3・2・4・104】
(過去10年の気候 涼:5回 暖:5回 強風:1回)

 1〜3番人気の連対率30〜50%。5番人気は過去10年で馬券内に入っていない。

 過去10年の激走馬は10頭。17年は3連単106万の高配当が出ている。

〇注目ポイント
1.激走馬10頭中5頭が、涼〜暖で2勝または複勝率100%。
16年 8人気1着 ディーマジェスティ[2・2・0・0] 
17年 9人気1着 アルアイン[2・0・0・0] 
18年 8人気3着 ジェネラーレウーノ[1・0・1・0] 
20年 8人気3着 ガロアクリーク[2・0・0・1]
21年 8人気2着 タイトルホルダー [1・1・0・0]

2.激走馬10頭中6頭が、芝の中山重賞で3着内の実績あり。
14年 8人気3着 ウインフルブルーム(13年 フューチュリティS 3着)
17年 12人気3着 ダンビュライト(17年 弥生賞 3着)
18年 7人気1着 エポカドーロ(18年 スプリングS 2着)
   8人気3着 ジェネラーレウーノ(18年 京成杯 1着)
20年 8人気3着 ガロアクリーク(20年 スプリングS 1着)
21年 8人気2着 タイトルホルダー(21年 弥生ディープ記念 1着)

3.激走馬10頭中7頭が、4コーナー5番手以内から馬券内に入っている。
14年 8人気3着 ウインフルブルーム1-1-1-1
17年 9人気1着 アルアイン3-4-5-5
   12人気3着 ダンビュライト6-6-5-3
18年 7人気1着 エポカドーロ4-4-4-4
   9人気2着 サンリヴァル5-5-5-5
   8人気3着 ジェネラーレウーノ2-2-2-2
21年 8人気2着 タイトルホルダー2-2-1-1

〇注目馬
・ビーアストニッシド
涼〜暖[2・0・0・0]と優秀。
前走スプリングSは逃げて5番人気1着。

・サトノヘリオス
涼[1・1・0・0]と優秀。
前走スプリングSは展開向かず、0.2秒差の6番人気3着。

・オニャンコポン
前走京成杯は6番人気1着。唯一の敗戦は寒。



■プロフィール
三宅誠(みやけまこと)
 季節馬の激走を体系だって明らかにした気象予報士。レース気温のデータベースを構築、データ分析によって穴馬を導き出すまったく新しい競馬理論。独自のデータを持つ強みを生かして、『競馬王』「激走判定リスト」で推奨馬の年間回収率100%超(14年度)を達成した。『競馬王』で連載中、公式ホームページは「競馬天気」。

独自データベースは馬場レベルを7分類、気候レベルを5分類。馬場:良(水少/水多)、稍重(水少/水多)、重(水少/水多)、不良。気候:寒、涼、暖、暑、酷暑。

「スポーツ気象」の分野でパイオニア的な存在、スポーツ中継で新しいコンテンツを生み出し、テレビ素材として幅広く浸透している。

高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。ときに冷静に、ときに大胆に直球勝負で攻める予想家たちの熱き見解は必見。 関連サイト:ウマい馬券

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