このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
過去の勝ち馬との共通点とは?今年のNHKマイルCは、18頭のうち重賞連対馬が「15頭」も含まれるレベルの高い一戦となった。東京1600mの厳しいレースが展開されると、マイル戦にとど...
菊花賞馬の名にかけて春の盾は譲れない天皇賞(春)ではグレード制導入の1984年以降の40年間、菊花賞馬(実質14頭)が約半分の18勝もしてきた。まず、ドゥレッツァの評価が大切。20...
「第二のローエングリン」となる可能性施行コース(京都、阪神)の違いを問わず、マイラーズCはリピーターが多いことで知られる、2001年以降だけでも複数回「3着以内」に好走した馬が8頭...
過去にはダービー馬も…近年のビッグレースには間隔を空けたスケジュールの勝ち馬が多い。最近10年の皐月賞では、3月のステップレースを経由した勝ち馬は、ともに人気薄だった2017年のア...
阪神JFとセットになって今もなお強力に結びつく桜花賞といえば、ほとんどセットのレースだったのが「チューリップ賞」。ところがクラシックに挑戦するスケジュールは変化し、チューリップ賞組...