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【AR共和国杯予想】秋深まり、気温低下で妙味のある馬/三宅誠

  • 2022年11月04日(金) 18時00分

前走の札幌日経OPを勝利したハーツイストワール(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


日曜の東京は最高気温18℃前後の予報、晴れますがあまり気温はあがりません。晩秋の陽気になりそうです。ここでは過去10年の気候成績を中心に、激走注目馬を抽出していきます。

・過去10年の人気別成績
・1番人気馬【3・1・1・5】
・2番人気馬【4・0・0・6】
・3番人気馬【2・1・6・1】
・4番人気馬【0・5・0・5】
・5番人気馬【0・1・0・9】
・6番人気馬【0・1・1・8】
・7番人気〜【1・1・2・94】
(過去10年の気候 涼:6回 暖:4回)

1番人気は3勝を含む4連対。直近5年は【2-1-1-1】。2番人気が1番人気を上回る4勝、3番人気が複勝率90%と好成績を残している。激走馬は過去10年で6頭。20年は激走馬が2頭。

〇注目ポイント
1.激走馬6頭中5頭が涼〜暖で2〜3勝。
12年 6人気3着 マイネルマーク  [2・3・0・3]
13年 7人気1着 アスカクリチャン [3・2・4・6]
17年 7人気2着 ソールインパクト [3・3・3・5]
18年 11人気3着 マコトガラハッド [2・0・1・8]
20年 9人気3着 サンアップルトン [3・2・1・4]

2.激走馬6頭中5頭が芝2200〜2400mで馬券圏内の実績あり。内4頭が東京芝2400mでの実績。
12年 6人気3着 マイネルマーク(2012/10/8 本栖湖特別 7人気1着)
17年 7人気2着 ソールインパクト(2017/10/9 六社S 3人気3着)
18年 11人気3着 マコトガラハッド(2018/10/8 六社S 8人気3着)
20年 6人気2着 ラストドラフト(2020/1/26 アメリカJCC 4人気3着)
   9人気3着 サンアップルトン(2020/2/2 早春S 5人気2着)

3.激走馬6頭中4頭が4コーナー8番手以降。
12年 6人気3着 マイネルマーク 7、7、9、9
13年 7人気1着 アスカクリチャン 10、9、7、8
20年 6人気2着 ラストドラフト 7、8、7、9
   9人気3着 サンアップルトン 12、12、12、12

4.激走馬6頭中4頭が近2走で着順アップまたは連勝

12年 6人気3着 マイネルマーク
(1走前 12年10月 本栖湖特別 7人気1着)
(2走前 12年8月 タイランドカップ 1人気1着)

13年 7人気1着 アスカクリチャン
(1走前 13年10月 アイルランドT 2人気4着)
(2走前 13年9月 産経賞オールカマー 7人気5着)

17年 7人気2着 ソールインパクト
(1走前 17年10月 六社S 3人気3着)
(2走前 17年9月 レインボーS 3人気7着)

18年 11人気3着 マコトガラハッド
(1走前 18年10月 六社S 8人気3着)
(2走前 18年8月 オールスターJ第2戦12人気10着)

〇激走注目馬
・ハーツイストワール
涼〜暖[3・4・0・3]と良好。
天皇賞(春)は大敗も、前走札幌日経OPは接戦を制す。

・ラストドラフト
一昨年の同レース(暖)は勝ち馬と0.2秒差の2着。
前走オクトーバーSは4コーナー11番手から6番人気2着。

・ディアマンミノル
涼〜暖で4勝を挙げる。
今年の目黒記念は勝ち馬と0.1秒差の10番人気4着。



■プロフィール
三宅誠(みやけまこと)
 季節馬の激走を体系だって明らかにした気象予報士。レース気温のデータベースを構築、データ分析によって穴馬を導き出すまったく新しい競馬理論。独自のデータを持つ強みを生かして、『競馬王』「激走判定リスト」で推奨馬の年間回収率100%超(14年度)を達成した。『競馬王』で連載中、公式ホームページは「競馬天気」。

独自データベースは馬場レベルを7分類、気候レベルを5分類。馬場:良(水少/水多)、稍重(水少/水多)、重(水少/水多)、不良。気候:寒、涼、暖、暑、酷暑。

「スポーツ気象」の分野でパイオニア的な存在、スポーツ中継で新しいコンテンツを生み出し、テレビ素材として幅広く浸透している。

高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。ときに冷静に、ときに大胆に直球勝負で攻める予想家たちの熱き見解は必見。 関連サイト:ウマい馬券

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