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【朝日杯FS予想】朝日杯FSは差し有利のトラックバイアス

  • 2022年12月13日(火) 18時00分
馬場虎太郎

昨年はドウデュースが優勝(c)netkeiba.com


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として朝日杯FSで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 阪神芝は長い連続開催の終盤。Bコースに仮柵が設置されてからも、6日の開催を消化した。

 先週の阪神芝は、土日で傾向が一変した。

 最初のコーナーを3番手以内で通過した馬は、土曜が7番人気以下の3頭を含め5勝、複勝率は53%。対して日曜は1頭も勝ち馬が出ず、複勝率も26%。

 3枠より内も土曜の複勝率44%に対して、日曜の複勝率は24%。

 土曜の時点では先行、内を通る馬が恵まれていたが、日曜は内を通ることが有利ではなくなった。

 私のトラックバイアス判定でも日曜の8R、9R、11Rはトラックバイアス「差し有利」と判定。

 メインレースとして行われた11Rの阪神ジュベナイルフィリーズも前半3Fの通過タイムが33.7秒とハイペースだった影響はあるにしろ、最初のコーナーを5番手以内で通過した馬の最高着順が7着。

 過去の阪神ジュベナイルフィリーズでは、2019年も前半3Fの通過タイムが33.7秒で今年と全く同じ。この年は逃げたレシステンシアが1着。2着だったマルターズディオサも最初のコーナーを3番手以内で通過。前残りの19年と同じペースで先行した馬は今年の馬場では失速した。

 今の馬場は先行してスピードを持続するのが難しい状況になっている。末脚のしっかりタイプを狙いたい。

馬場虎太郎

新馬戦で完勝したレイベリング(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 レイベリングの前走はトラックバイアス「内有利・前有利」と判定。当時の東京芝は開催の最終週。内を通る馬が有利な状況になっていて、新馬戦特有のスローペース。先行、内を通る馬が恵まれていたレースを外枠から後方位置取りで差しきっただけでなく、最後はまだ余力もあった。

 0.6秒もの差をつける完勝だったが、トラックバイアスとは真逆の形での勝利。決してトラックバイアスは有利ではなかった。着差以上の圧勝だった。

 スローペースの新馬戦直後でいきなりのGI挑戦は楽ではないものの、ポテンシャルの面では重賞でも十分に通用する。想定される馬場状況であれば期待したい。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の朝日杯FSの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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