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【中山記念予想】シュネルマイスターほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2023年02月20日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに中山記念出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)

イルーシヴパンサー

美浦・久保田貴士 牡5


イルーシヴパンサー

▲2月16日撮影(c)netkeiba.com


 背中が短く腹袋があって緩く見せる傾向にはあるが、14キロ増の京都金杯は太め。それでもインをうまく立ち回って復活のVを決めた。張りが出て前走よりも締まりを感じられる仕上がり。トモの膨らみが出ているので前後のバランスを良く見せる。短めの脚からの回転力で末脚を引き出したい脚質。距離もマイルがベストなので、中山克服が課題に。

シュネルマイスター

美浦・手塚貴久 牡5


シュネルマイスター

▲2月15日撮影(c)netkeiba.com


 短くたくましい首差しに幅があり発達した肩とトモ周り。マイラー体形ではあるが、距離を延ばすことで立ち回りは良化するはず。腹袋があり、年齢を重ねてからは体をボッテリ見せる傾向にあるが、

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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