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【金鯱賞予想】軽い馬場で行われる金鯱賞

  • 2023年03月07日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はジャックドールが勝利(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和


馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として金鯱賞で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 今週からは2回中京開催が開幕。

 前開催終了からは1ヶ月程度しか間隔が空いていないが、この中間には見た目にも痛みの激しかった内ラチ沿いの芝が張り替えられており、2回開催の前半はAコース使用。

 年末からの中京芝は開催日数が多かったために相応の痛みはあったものの、路盤の状態自体は良好だった。今後は気温も上昇していき、野芝の成長も見込める。

 今週は週中、週末ともに天気予報は良好。軽いの馬場コンディションで行われるだろう。

 昨年の金鯱賞もほぼ同じ開催スケジュール。中間に芝の張り替えが行われたのも同じ。軽めの馬場コンディションで行われた。

 勝ち時計は1分57秒2のレコード。トラックバイアスは「内有利・前有利」と判定。張り替えられた内ラチ沿いの部分を走ることのできた先行馬、内枠の馬が恵まれる馬場状況だった。

 今年の金鯱賞も昨年と似たような馬場コンディション、状況が想定される。

 先行馬、なかでも内枠から狙いたい。

馬場虎太郎

▲マリアエレーナに注目


 マリアエレーナは小柄で加速力、器用さが持ち味。圧勝した小倉記念が1枠だったように、過去の戦歴からも内枠を得意としている。

 今回は先行できる馬が少ないメンバー構成。軽い馬場で器用なレース運びができる。トラックバイアスに恵まれて好走することだろう。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の金鯱賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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