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【東京新聞杯予想】前走レース別の成績が顕著な重賞

  • 2024年02月01日(木) 12時00分

一流マイラーが不在になりがち故に…


 東京新聞杯は2月に開催される影響で、6月の安田記念に向けてはまだまだ間隔がかなり空いているので一流マイラーはあまり出走してこない。牝馬はここから5月ヴィクトリアマイル→6月安田記念というローテが組めるが、牡馬としてはかなり中途半端な時期に開催されているマイル重賞という位置づけとなっている。

 そしてGI級の馬が多くは出てこない事から、マイル重賞路線の馬は複数出てくるが、GIIからは阪神カップからの延長ローテがメインで、GIIIからは大半が京都金杯(ハンデ)からの出走であり、その他の選択肢もターコイズS・中山金杯などいずれもハンデ戦となっている。

 その結果、前走3勝クラスからの成長を見せている馬の重賞挑戦が通用しやすい事と、前走GIでのマイル以外の路線組の成績が圧巻となっているのがこのレースの大きな特徴。

メシ馬


 前走GI組は以下のように

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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