▲昨年はタスティエーラが優勝(撮影:下野雄規)
先週開幕した中山の芝で1800〜2000mは4レース施行。連対した8頭全てが最初のコーナーを4番手以内で通過。
土曜を終えた時点で、日曜も中山芝中距離は先行有利な状況であることは予想できた。よって、日曜の中山記念は「ウマい馬券」で公開した予想も的中させることができた。
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先週の当コラムでも指摘していたが、中山記念は例年の傾向からも前有利率が高かったレース。
昨年末の5回中山から年明けの1回中山開催にかけての芝は例年とは異なる傾向も見られたものの、今開催は例年通りの馬場傾向になるだろう。
弥生賞はJRAの馬場発表が「良」だった年、「稍重〜不良」だった年の二通りに分けると傾向が真逆になる。
今週は現時点の天気予報を参考にすると、日曜の馬場は「良」の年のパターンになりそうだ。
2018年以降の弥生賞でJRAの馬場発表が「良」だったのは2018年、2021年、2022年、2023の4回。
この4回では3着内に好走した12頭全てが最初のコーナーを5番手以内で通過。連対した8頭のうち6頭は最初のコーナーを3番手以内で通過していた。先行馬を狙いたい。
▲今週の推奨馬はダノンエアズロック(撮影:下野雄規)
ダノンエアズロックはデビュー以来、先行して連勝。
2戦ともに直線が長いコースを使われてきているが、仕掛けられてからの反応が速い馬なので、本質的には中山のような直線が短いコースの方が向いている。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の弥生賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!