日刊競馬編集長・柏木集保による日曜日メインレース予想!
柏木集保
キャリア4戦以上の馬は近年不振だが…登録馬をみながら検討を重ね、コラソンビート(父スワーヴリチャード)を主軸馬にすることを決めたあと、改めて近年の阪神JFの成績を確認して不安になっ...
父似の体型で懸念される距離もこなせる最大のポイントは、人気上位のレモンポップ(父LemonDropKid)は大外枠。コーナー4回は未経験。初距離のダート1800mをこなせるかだ。ダ...
今年も比較的順当な決着か創設当時は情報の少ない海外馬の比較が難しく、決まって6番人気以下の伏兵が連対したが、途中から日本馬断然有利になったのがジャパンC。2006年のディープインパ...
前走レースレコードから更なる前進に期待マイルではまず崩れないシュネルマイスター、昨年の覇者セリフォスを中心の牡馬GI馬はきわめて強力だが、京都のマイルは速い流れになるとは限らない。...
過去10年3〜4歳が好成績1996年から「3歳以上」となったエリザベス女王杯の年齢別の成績(27回)は、▽3歳馬…1着8頭2着9頭3着5頭▽4歳馬…1着13頭2着9頭3着14頭▽5...
長距離路線、世代交代の到来か春の目黒記念とともに近年では数少ない長距離のハンデ戦。タフなベテランホース向きのイメージもあるが、世代交代の時期である。過去10年、「1、2、3」着馬3...
“マジックマン”が4回目の騎乗で結果を出せるかベースになるのは、イクイノックス(父キタサンブラック)が制した昨年の天皇賞(秋)。歴史に残るレース展開で、前半1000m通過57秒4で...
ここでクラシック初挑戦の馬の台頭も今年84回の菊花賞には多くの記録が積み重なってきた。1947年以降三冠の距離は不変に近いので軽視できない。今年のソールオリエンス、タスティエーラに...
相手には伏兵の台頭も距離2000mの秋華賞が創設されたのは1996年。春の2冠を制し、3冠に挑戦した馬は【5-0-2-0】。(2009年ブエナビスタは2位入線→3着降着)。馬券圏外...
高速化に伴い安田記念組が台頭快速サイレンススズカを筆頭に、毎日王冠の東京1800mを1分44秒台で乗り切った馬は複数存在する。だが、一段と高速化が進んだ現在、最近5年のうち4回まで...
スプリンターの真価“爆発力”を備えたアグリ昨年は7歳馬が勝ち、3歳馬が2着。スペシャリストの距離なので性齢は問われない。ただ、今年のスプリンターズSの大きな特徴は、4歳馬が史上最多...
血統背景が大きな魅力GIIの別定重量戦。GI3勝馬タイトルホルダーは勝利時期の関係で58キロ。GI馬ジェラルディーナも56キロで出走できる。波乱はたまにしか起こらない。それを承知で...
僅か3戦も強烈な印象残すブレイディヴェーグつい最近まで「ローズSと秋華賞」の結びつきは、どのビッグレースのトライアルと本番より強力だった。ところが、現在ローズS組は秋華賞で7連敗中...
快速系の祖先を持つアグリスプリンターズSに向けて「ここで巻き返したい」「復活を確かなものにしたい」という有力馬がそろった。それらの大半が休み明けだけに、難しい一面がある。4歳アグリ...
良績残すキングカメハメハの血に注目グレード制が敷かれた1984年以降、挑戦した3歳馬は2018年ブラストワンピースが勝っただけで【1-0-4-27】。また、同じ1984年以降の30...
力を付けてきたシュバルツカイザー5歳の芦毛馬シュバルツカイザー(IRE、芦毛の父ダークエンジェル)は、今年からセン馬となり、距離を短縮して芝1200mに方向転換すると【2-1-0-...
正攻法の先行力を身につけ飛躍する秋のビッグレースに向けての始動戦。多くの有力馬が間隔を空けたあとであり、近年は休み明けが大きな死角ではないとはいえ、ここが必勝態勢というわけではない...
まして今年の牝馬は大半が有力馬1991年、1992年に続き牝馬が史上最多タイの8頭も出走する。夏の平坦に近いコースでスピードと切れ味の勝負になれば「牝馬」に注目は当然。1991年は...
両親の蹄跡を追い好走なるか抽選を突破したミスティックロア(父Arrogateアロゲート)は、コントレイルの母ロードクロサイトときわめて似た血統背景を秘めた注目の弟。父アロゲートは3...
近年は特徴にも変化が見られており…直線1000mのこの重賞の特徴は知れ渡っている。最近10年、馬券に関係した30頭のうち過半数の18頭が「牝馬」だ。さらに、これまで22回、約7割に...
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