「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
◆外枠に入った馬は能力以上に配当がつくことも間違いない昨年の有馬記念は最初に希望枠順を引き当てたジェンティルドンナが4番ゲートを希望して1着。2番目のトゥザワールドが6番ゲートを希...
◆2歳重賞戦線の傾向にも強い影響を与えるウインドインハーヘアレジェンド・藤沢和雄調教師は、ディープインパクトの姉(レディブロンド)弟(オンファイア)も手がけ、ディープ産駒のスピルバ...
◆重賞での成績は水準以上に優秀な種牡馬といえるステイゴールドステイゴールド産駒の牝馬は、重賞に出てきた馬の単勝をすべて買ったら140%と大幅なプラス収支になります。アルコセニョーラ...
◆「血統は1回の爆発が実績予想の何倍も破壊力がある」昨年のチャンピオンズCで上位8人気のなかで「父が芝2400m以上G1勝ち馬」は父キングカメハメハ(1着ホッコータルマエ)、父ゼン...
◆今の東京芝で要求される「力」とは……今週行われた東スポ杯も、良馬場で行われた過去4年では最も遅いタイム。もちろんペースも遅かったのですが、それは早く仕掛けると止まる馬場だから。1...
◆ストームキャット系は競馬に対して前向きな馬が多い一方…キズナ、アユサン、リアルスティールは、父がディープインパクトで母父ストームキャット。菊花賞はリアルスティールが2着。天皇賞は...
◆どの馬場状態でもロベルト系、キングマンボ系を持つ馬は有利エリザベス女王杯は父か母父の系統がロベルト系かキングマンボ系の馬に相性の良いレース。5年連続で該当馬が4人気以下で馬券に。...
◆天皇賞や精進湖特別から考えて今の馬場で最も有利なのは…メルボルンCの勝ち馬プリンスオブペンザンスの母ロイヤルサクセサーはもともとノーザンファーム関係の所有馬(日本でも吉田和子氏名...
◆昨年はスピルバーグを本命に。理由は単純、毎日王冠で…菊花賞は出遅れたスティーグリッツを除き7人気以内の上位人気馬が1〜6着を独占。その上位人気の中で母方がスピード指向と評価を低く...
◆菊花賞はズバリ「血統」が役立つことも多いレース結局、先週の秋華賞は「1400m連対実績馬」の1、2着。(3連系の)馬券は3着馬を拾わないといけないですし、その3着馬に1400実績...
◆穴馬発掘に強烈なポイントになるのは「1400mで連対経験」言い続けられる格言。いつの間にか皆が元々知っていたような錯覚を覚える格言こそ、そのレースの本質を示すもの。過去5年、秋華...
前回ご好評を頂戴しました、小島友実さんとの馬場対談。今週から開幕する京都芝についてをお届けします。京都競馬場の水はけが良い理由は「暗渠管」にあり亀谷京都って、馬場改造工事をしてから...
◆先週のセプテンバーSは今週末のヒントになるかもしれません先週の当コラムでも書きましたが、今開催の中山芝はタイキシャトルの血を持つ馬が絶好調。父か母父にタイキシャトルの血を持つ馬の...
◆中山芝、特注はタイキシャトルの血先週の当コラムでは、ハービンジャー、ネオユニヴァース、ステイゴールドを注目種牡馬に上げました。そして先週末も、連対数上位を占める結果に。ネオユニヴ...
◆今の中山芝は極論すれば「道中は重い馬場。直線は軽い馬場」今週の中山芝もハービンジャー、ネオユニヴァース、ステイゴールド産駒に注目です。今の中山芝は極論すれば「道中は重い馬場。直線...
今回はいつものコラムと趣向をかえて、小島友実さんとの対談をお届けします。従来とは傾向が一変した新生中山芝。その秘密を、小島さんに聞きました。昨夏に15年ぶりの路盤改造工事が行われた...
ドゥラメンテの末脚は、新しい馬場のおかげ!?亀谷そして、新生中山芝の威力をさらに実感したのは、今年の春の中山です。小島そうですね。先程も言いましたが、砕石層を作って暗渠管も入れたこ...
◆イメージしたキャラ通りの「ベタ」な結果を残してくれるハービンジャーハービンジャーは、ちょっと血統を知っている人達にとっては、イメージしたキャラ通りの「ベタ」な結果を残してくれる種...
◆簡単な結論から書いてしまうと、重賞に出てきた馬の単勝をすべて買ったら150%と大幅なプラス収支新潟2歳Sは、ステイゴールド産駒の牝馬が3頭エントリー。そこで、ステイゴールド牝馬の...
◆ダーレー・ジャパン・ファームは札幌で注目の生産牧場2013年以降、ダーレー・ジャパン・ファーム生産馬は、洋芝の札幌、函館競馬場で15勝。生産者リーディングは3位。当然、ダントツの...
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