重賞ウイナーからファンに愛されたあの馬まで、競馬から退いた後の知られざるエピソードをご紹介。
佐々木祥恵
“青い瞳と白い馬体”出会いは競馬週刊誌の広告昨年暮れから今年の春にかけて、読者の方からリクエストメールが2通届いた。ともに岡山県にある「吉備ひだまり牧場」を取材してほしいという内容...
(前回のつづき)グラッツィアとエアウルフが障害飛越を披露角居勝彦調教師と西崎純郎さんのスペシャルトークショーには、グラッツィア(セン8)とエアウルフ(セン9)が登場した。両馬とも角...
岡山の素晴らしい環境下でのトレーニング競走馬になるために生産されたサラブレッドたちは、この世に生を受けた時から厳しい淘汰にさらされる。まず買い手がつかなければ競走馬になれないし、馬...
今までで1番障害センスがなかった!?長きに渡ってダート戦線で活躍したマイネルアワグラス(セン12)を取材したいと以前から温めていたのだが、ふと思い立って引退後、乗馬となっていた千葉...
(前回のつづき)のどかなクラブにギャル現る!認定NPO法人引退馬協会のフォローアッププログラム(現・再就職支援プログラム)を卒業して、千葉県富里市にある乗馬倶楽部ファーム・クライン...
グルーミングを通じての馬への愛情認定NPO法人引退馬協会では、隔月で「フォスターホースと過ごす日」という、会員の皆さんが馬たちを身近に感じ、触れ合うことのできるイベントを千葉県香取...
1口で出資していた会員さんが今でも会いに来てくれる5月17日に取り上げたユウミロク(牝33)が生まれた青森県三戸郡五戸町にある三浦牧場の敷地内を抜けて、坂道を上って行ってしばらく進...
乗馬として故障のある馬でも引き取って再生引退した競走馬のほとんどが、乗馬という名目で競走馬登録を抹消される。競走馬を引退後、種牡馬や繁殖牝馬になるのは、一握りの馬に過ぎない。それ以...
あの東日本大震災が運命を変えた1997年の安田記念(GI)にフランスのGIフォレ賞の勝ち馬アマジックマンが参戦してきた。武豊騎手が手綱を取り、タイキブリザードの4着に敗れはしたもの...
いつも「第二のストーリー」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。5月24日の更新分ですが、取材スケジュール等の都合により休載とさせていただきます。ご愛読いただいている皆様には...
青森の地で長寿記録更新の可能性も1986年のオークス2着馬で、1987年のカブトヤマ記念(GIII)を制したユウミロクとその子供たちの取材をしてほしいとのリクエストがユーザーから届...
牧柵を軽々と飛び越えて放牧地から脱走北海道浦河町の渡辺牧場には高齢の馬たちが多く暮らしている。20歳以上の馬が実に11頭。その筆頭が35歳のウラカワミユキ(牝)、それに続くのがミユ...
高齢の馬たちを配慮しての対処5月8日に東京競馬場で行われる第21回NHKマイルC(GI)の登録馬に、トウショウドラフタが名を連ねている。ファルコンS(GIII)を制して3連勝でGI...
自然豊かなプライベート乗馬クラブでの日々警視庁騎馬隊には、競走馬を引退した馬たちが数多く所属し、活躍をしている。かつては日経賞(1998年・GII)を勝ったテンジンショウグンが騎馬...
いつも「第二のストーリー」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。4月19日の更新分ですが、取材スケジュールの都合により休載とさせていただきます。読者の皆様には、前回に引き続き...
いつも「第二のストーリー」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。4月12日の更新分ですが、筆者都合により休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何...
あまりの美しさに一目惚れ桜花賞の季節が巡ってきた。心に残る桜の女王は何頭かいるが、中でも昨年3月3日に27歳で亡くなったシスタートウショウの美しい栗毛の馬体は印象深い。シスタートウ...
(前回のつづき)白毛と芦毛は真逆、恐らく対極にある日本で初めて白毛と認定されたハクタイユー。ハクタイユーの生まれた河野岩雄さんの牧場がある北海道浦河町で獣医師をしていた猪木淑郎さん...
日本初の白毛馬誕生!白毛といえば、白地にブチ模様のブチコ(牝4・音無秀孝)が大人気だ。前走で1600万条件の上総Sに優勝してオープン入りし、今後重賞路線での活躍が大いに期待されると...
(前回のつづき)原発から30キロ圏内最後に避難したコテツルージュビクトリーことコテツが、南相馬市から埼玉県ときがわ町のときがわホースケアガーデンにやって来て、5年の歳月が流れた。馬...
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