野元賢一が競馬界の気になるニュースを分かりやすく解説します!
野元賢一
前回の当コラムの更新は6月22日(記事はこちらから)。6日後の宝塚記念で、ゴールドシップがまたも「やらかした」。前回の天皇賞・春はゲート入りを嫌って4分の発走遅延を招いたが、レース...
中央競馬の上半期のGIは、28日の宝塚記念を残すだけとなった。今回、最も注目されるのは3連覇を狙うゴールドシップ。同馬といえば、前回の天皇賞・春でゲート入りを嫌がり、発走が4分遅れ...
本稿のアップはダービー週の月曜(25日)である。競馬シーズンも佳境に入る。当然ながら主役は3歳馬。一方で近年、上半期の古馬路線は盛り上がりに乏しい感が否めない。3200mの天皇賞・...
桜花賞、皐月賞が終了し、25日からは主場開催が東京、京都に移った。この時期の芝コースは概して状態が良く、年間を通してもタイムが速い部類に属する。特に京都は速く、昨年のこの開催で16...
当連載の第1回で扱った払戻金課税訴訟のうち、刑事の最高裁判決が3月10日に言い渡された。大阪市の元会社員(41)が、JRAのネット投票で2005〜09年にかけて、約35億1000万...
どんな競技でも、審判は損な役回りだ。うまくやって当然。問題が起きれば全責任を背負う。競馬の場合、即時の判断を求められない半面、馬券購入者の懐に影響を与えるという負担がある。売り上げ...
年明け早々、大きなニュースが飛び込んできた。政府が1月26日開会する通常国会に、海外の主要レースの馬券発売を解禁する競馬法一部改正案を提出する方針であることが明らかになったのだ。法...
中央競馬の1年を締めくくる有馬記念が近づいてきた。幸いと言うべきか、今年は空前の豪華メンバーが集まりそうだ。11月末のジャパンCもGI馬12頭(うち国内9頭)が集まったため、“反動...
アメリカのブリーダーズCやドバイ国際競走、香港国際競走など、1日に複数のGIを行う「カーニバル開催」。欧州でも、フランスの凱旋門賞週にGI集中開催があり、イギリスも凱旋門賞の2週後...
1920年に行われた第1回凱旋門賞。時は経ち今年が第93回。この間、欧州調教馬以外が優勝したことは一度もない。今年も日本のトップホースたちが挑戦したが、ハープスターの6着が最高。夢...
昨年8月7日、JRAは14年度の騎手免許試験要項を発表し、新規騎手の項目に「外国で騎手免許を受けている者を含む」と盛り込んだ。これにより、外国人騎手にも通年免許取得の道が開かれた(...
ジャスタウェイ、ジェンティルドンナが優勝した今年のドバイミーティング。そのメイン競走であるワールドカップについて、『来年からドバイワールドカップはダートで開催』というニュースが飛び...
今年の3月3日、JRAは「競馬関係法令の一部改正に伴い、6月7日以降の中央競馬における勝馬投票法ごとの払戻率を設定する」と発表しました。賭式ごとの払戻率の見直しであり、従来より上が...
払戻金の課税のあり方を巡り、大阪市の元会社員の男性が所得税法違反に問われている裁判。今年の5月9日、注目の2審判決が言い渡されました。このニュースは一般紙でも大きく報じられ、net...
競馬界で起こる様々なニュース。わかるようでよくわからないものってありませんか?本当はどういう意味なのか、疑問に感じることはありませんか?そんな競馬の気になるニュースを、野元賢一記者...
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