重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
ここ5年ではディープインパクト産駒は[3-1-2-13]。良馬場だと[2-1-2-8]で必ず馬券に絡んでいる。馬券に絡んだ6頭のうち、450キロのダノンキングリー以外は462〜51...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。ただそれ以降ここを勝ってヴィクトリアマイルも勝った馬はまだいない。ここ5年のデータでいうと、ディー...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]と馬券に絡めていない。中山1600に向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メ...
昨年はレシステンシアとスマイルカナの行った行ったで決まりそうなところをデアリングタクトが豪快に差し切り。桜花賞は行くか追い込むか、極端に乗ったほうがハマりやすいレースで、グランアレ...
17年からGIに昇格。20年と19年はラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し、18年はスワーヴリチャードが向正面先頭、17年はキタサンブラックが番手抜け出しで勝った。良だ...
20年クルーガー、18年ヒーズインラブ、17年ロジチャリス、16年マジックタイムと、ここ5年の勝ち馬のうち4頭がロベルトの血を引く(15年モーリスも)。また19年はフィアーノロマー...
過去5年においては、サトノティターン(母父デピュティミニスター)、インカンテーション(父シニスターミニスター)、クインズサターン(母父クロフネ)、レピアーウィット(母母母父デピュテ...
ここ4年馬券に絡んだ12頭のうち、サトノインプレッサ、アルアイン、アルジャンナ、ウーリリ、ギベオン、サトノアーサー、ダノンアレー、ヴァンドギャルドと、なんと8頭がディープインパクト...
中山内2500で行われる春天へのステップレース。昨年は1人気ミッキースワローと2人気モズベッロで順当な決着だったが、3着には9人気のステイゴールド産駒スティッフェリオが食い込んだ。...
最近はフォーティナイナー系が強いレースだが、今年の出走予定馬にはセイウンコウセイしかいない。急坂コースのスプリント戦だから後駆のパワーが重要で、ダンジグをもつ馬(モズスーパーフレア...
ここ5年でいうと、ディープインパクト産駒は[1-1-1-2]、ハーツクライ産駒は[1-3-0-7]。1人気は[3-0-1-1]。長距離得意な種牡馬を父とする人気馬が順当に勝つレース...
17〜19年はコントラチェック、カンタービレ、ファンディーナとディープ産駒が3連勝。この3頭、母系にサドラーズウェルズ=フェアリーキング≒ヌレイエフをもつという共通点がある。そして...
ここ5年の勝ち馬で、その後2200m以上で勝った馬はいない。ステルヴィオはマイルCS、ウインブライトは香港Cや中山記念、マウントロブソンは芝1800〜2000mのOP特別に勝った。...
過去5年でいうと、ストームキャット(ハッピーアワー、ミスターメロディ、ラウダシオン、グルーヴィット、アサクサゲンキ)とノーザンテースト(シャインガーネット、コウソクストレート、グル...
過去5年の連対馬の平均馬体重は480キロで、全牝馬重賞(古馬混合)連対馬の平均が467キロだから重い。大型牝馬が強いレースだ。逃げ馬が馬券に絡んだのは18年カワキタエンカだけで、中...
ここ5年の連対馬10頭のうち、4角で5番手より前にいたのはソルヴェイグとヤマカツマーメイドだけ。平均ラップは34.1-11.9-35.5。短距離で賞金を稼いできた馬が集って前傾ラッ...
2017年から3月に移行し、大阪杯の重要ステップに。中京芝2000というのはペースや展開一つでピッチでもストライドでもこれるコース形態といえるが、20年サトノソルタス(8人気2着)...
大昔からクラシックの最重要ステップだが、最近はトライアルを使わず直行のローテが増えており、ここ2年の出走馬からクラシック連対馬は出ていない。16〜20年までディープインパクト産駒が...
ワンターンの大箱マイル戦で、桜にもオークスにも直結する最重要ステップ。過去5年で1人気は[3-1-1-0]、阪神JF勝ち馬は[3-0-1-0]。1人気が連を外した昨年も4人気と2人...
過去5年の1〜3着馬延べ11頭のうち、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、メラグラーナ、ナックビーナス、ダイメイフジがダンジグの血を、キングハート、ナックビーナス、ハクサンムーン...
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