重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
阪神芝内1400で行われる古馬重賞といえばこの阪急杯と暮れの阪神Cだが、20年阪神Cダノンファンタジー、20年阪急杯ベストアクター、19年阪神Cグランアレグリアと、目下ディープイン...
コーナー4つの内回り1800戦だから、ダノンキングリー(ディープインパクト×ストームキャット)、ウインブライト(ステイゴールド×アドマイヤコジーン)、ネオリアリズム(ネオユニヴァー...
スピードも要求される東京マイルのダート王決定戦。モズアスコット(母父ヘネシー)、インティ(母母父フォレストリー)、モーニン(父ヘニーヒューズ)と、ストームキャットの血を引く馬が過去...
東京芝3400の長丁場。ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、オセアグレイト(父オルフェーヴル)、フェイムゲーム(母母ベルベットサッシュ)、トゥインクル(父ステイゴールド)と、...
今年は阪神芝内1400で行われる京都牝馬S。このコースの古馬重賞といえば阪神Cと阪急杯だが、20年阪神Cダノンファンタジー、20年阪急杯ベストアクター、19年阪神Cグランアレグリア...
2月の小倉開催で行われてきた伝統のハンデ戦。昨年はディープインパクト産駒が1〜3着を独占した。17年の勝ち馬マルターズアポジー(4人気)はロベルト5×4をもっていたが、20年2着ド...
今年は京都外2200ではなく阪神内2200での開催。同コースで行われた昨年のエリザベス女王杯や近年の宝塚記念の結果も踏まえておくべきか。エリザベス女王杯はラッキーライラック(母父父...
クラシックの登竜門としておなじみの東京芝1800戦。19年ダノンキングリー(2着に1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディーマジェスティ(1馬身1/4)...
19年は母父クロフネのクロノジェネシスと父クロフネのビーチサンバでワンツー。他にも18年フィニフティ(5人気2着)、17年アドマイヤミヤビ(1人気1着)とアエロリット(5人気2着)...
東京新聞杯は後傾ラップになりがちで、リスグラシューやブラックスピネルやスマートレイアーなど中距離型が勝つことも多いレースだ。それと開催2週目でインがいいのか、サトノアレスやシャドウ...
ディープインパクト産駒は過去5年で[2-4-2-6]で、1〜4人気では[2-4-2-3]。上位人気になるような素質馬は概ね好走するとみておくべきだが、ディープ産駒にとって中京芝20...
今年は中京芝1200で行われるシルクロードS。最近の中京芝1200重賞(高松宮記念、セントウルS、CBC賞)を振り返ってみると、ダノンスマッシュとダイアトニック(父ロードカナロア)...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の勝ち馬の4角順位は8、5、11、15、3と明らかに差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやエーピーインディの血を持つ馬がよく...
20年は京都で行われたが、中京で行われた15〜19年の勝ち馬5頭は全て父か母父がミスタープロスペクターの直系。1〜3着でみても、延べ14頭のうちコスモカナディアン以外の13頭が父か...
近年の中山芝外2200の重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)を振り返ると、ミッキースワロー、ダンビュライト、アルアイン、ゼーヴィント、グレイル、ステイフーリッシュなどな...
先の中山金杯でも書いたが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。20年はクリスタルブラック(7人気1着)とスカイグルーヴ(1人気2着)、19年はヒンドゥタイムズ(7人...
20年は小倉での施行だったが、通常は中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。中京で行われた16〜19年の4年のデータでいうと、1人気[1-1-1-1]2人気[0-0-0-4]3...
今年は中京芝2200で行われる日経新春杯。このコースの種牡馬成績(過去5年)をみると、最多勝はディープインパクトの14勝だが、連対率や単複回収値ではハーツクライ、ディープブリランテ...
ここ5年でいうと牡[3-3-5-44]、牝[2-2-0-7]。ハッキリ牝馬優勢の傾向で、アーモンドアイ(牝馬三冠)、ジュエラー(桜花賞)、パッシングスルー(紫苑S)などがここをステ...
20年はスマイルカナ、チェーンオブラブ、ポレンティアと、ダンジグの血を引く馬が1〜3着を独占。19年の勝ち馬フィリアプーラと18年の勝ち馬プリモシーンもダンジグの血を引く。機動力と...
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