重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
開幕週の京都外マイル戦だから、3〜4角で下りながらスピードに乗って直線速い上がりを出せる馬が有利。下りでスピードに乗るには前駆を上手く大きく使って走れるほうが有利で、ダノンプレミア...
オルフェーヴル×ダイワパッション(フィリーズレビュー)のエポカドーロやディープインパクト×ドバイマジェスティ(BCフィリー&メアスプリント)のアルアインのような「父スタミナ×母スピ...
18年から4月に移行し馬齢戦となった阪神外マイルの3歳重賞。17年1着ペルシアンナイト(父ハービンジャー)、15年1着ヤングマンパワー(父スニッツェル)、19年2着カテドラル(母父...
グレイトパール、ロンドンタウン、ミツバ、アスカノロマン、アジアエクスプレス、クインズサターンと、ここ5年はデピュティミニスターの血を引く馬が必ず馬券に絡んでいる。今回取り上げた5頭...
桜花賞は行くか追い込むか、極端に乗ったほうがハマりやすいレースで、グランアレグリアやレッツゴードンキは4角先頭から押し切り、アーモンドアイは4角16番手、ジュエラーは4角17番手か...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走NHKマイルCで[0-0-0-5]。中山マイルに向いた馬を狙っていくべきレースだろう。19年3人気2着メイショウショウブ(ヘイ...
16年から阪神外マイルとなりヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけに。この4年のデータでいうと、ディープ産駒が[3-2-1-10]で毎年連対。馬券に絡んだ5頭はミッキーチャームとミッ...
17年からGIに昇格。19年はイン3番手のアルアイン、18年は向正面先頭のスワーヴリチャード、17年は番手抜け出しのキタサンブラックが勝利。番手から流れ込んだキセキと、内目をロスな...
\19年はフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)とプリモシーン(母父ファストネットロック)、18年はヒーズインラブ(父ハービンジャー)とキャンベルジュニア(母父リダウツチョイ...
18年はファインニードル、17年はセイウンコウセイとアドマイヤムーン産駒が連覇。19年と15年はアドマイヤムーン産駒が2着で、17年はスウェプトオーヴァーボード産駒が3着。フォーテ...
近2年の1〜3着馬5頭に共通するのは、メイショウテッコン(アレッジド、グロースターク)、ガンコ(ヒズマジェスティ2本)、エタリオウ(マジェスティックライト)、チェスナットコート(グ...
サトノティターン(母父デピュティミニスター)、インカンテーション(父シニスターミニスター)、マイネルクロップ(父クロフネ)、クインズサターン(母父クロフネ)、ドコフクカゼ(母父フレ...
ここ3年はアルアイン、ウーリリ、ギベオン、サトノアーサー、ヴァンドギャルドと、ディープインパクト産駒が上位を賑わせている。きさらぎ賞もそうだが、3歳春の大箱1800m重賞はディープ...
近3年はコントラチェック、カンタービレ、ファンディーナとディープ産駒が3連勝中。この3頭、母系にサドラーズウェルズ=フェアリーキング≒ヌレイエフを持つという共通点がある。穴になった...
ここ5年の勝ち馬で、古馬になって2200m以上で勝ったのはキタサンブラックだけ。ステルヴィオはマイルCS、ウインブライトは香港Cや中山記念、マウントロブソンは芝1800〜2000の...
ここ5年の阪神大賞典勝ち馬は次走春天でも[2-0-2-0]と好走。ステイゴールド産駒[2-0-0-3]、ハーツクライ産駒[1-3-0-6]、ディープインパクト産駒[1-1-1-1]...
中山牝馬Sの過去5年の連対馬の平均馬体重は483キロ。全牝馬重賞(古馬混合)の連対馬が467キロだから重い。ターコイズSも479キロと重く、中山の牝馬重賞は馬格が必要なのかも。逃げ...
過去5年でいうと、ストームキャット(ハッピーアワー、ミスターメロディ、グルーヴィット、アサクサゲンキ、アクティブミノル)、ノーザンテースト(コウソクストレート、グルーヴィット、ボン...
2017年から3月に移行し、大阪杯の重要ステップという位置づけに。中京芝2000というのはペースや展開一つでピッチでもストライドでもこれるコース形態といえるが、スワーヴリチャード(...
ここ5年の連対馬10頭のうち、4角で5番手より前にいたのはソルヴェイグだけ。短距離で賞金を稼いできた馬が集って前傾ラップで流れ、ハッキリ差し追い込み優勢な傾向だ。昨年はラーイの血を...
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