重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
ワンターンの大箱マイル戦で、桜にもオークスにも直結する最重要ステップ。過去5年で1人気[4-0-1-0]、阪神JF最先着馬[3-0-2-0]。1人気が連を外した20年も4人気と2人...
昔からクラシックの最重要ステップとされる弥生賞だが、近年は本番までのローテーションが多様化。22年の勝ち馬アスクビクターモアと21年の勝ち馬タイトルホルダーは菊花賞に勝ち、20年の...
内回り1800で行われる伝統の中山記念。過去5年の勝ち馬の4角順位は平均3.0。ヒシイグアス(ハーツクライ×バーンスタイン)、ダノンキングリー(ディープインパクト×ストームキャット...
昨暮の阪神Cはダイアトニックとグレナディアガーズの叩き合い。阪神内1400重賞はリピーターが強い。最近当コースで行われた古馬混合重賞を振り返ると、ストームキャット(ダイアトニック、...
スピードも要求される東京マイルで行われるダート王決定戦。22年と21年はカフェファラオ(父アメリカンファラオ)、20年はモズアスコット(母父ヘネシー)、19年はインティ(母母父フォ...
21年、22年につづいて、今年も阪神芝内1400で行われる京都牝馬S。21年は父ロードカナロアのイベリスが逃げ切り、22年は母父スキャットダディのロータスランドが番手押し切り。開催...
2月小倉に行われる伝統のハンデ戦。22年3人気2着ランブリングアレー、21年1人気2着ボッケリーニ、20年10人気2着ドゥオーモ、19年1人気2着タニノフランケル、14人気3着サイ...
の血が毎年上位を賑わせる最近はトップハンデは苦戦傾向東京芝3400の長丁場のハンデ戦。ミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)、オーソリティ(父オルフェーヴル)、オセアグレイト(父...
春クラシックをにらむ3歳牝馬による東京マイル重賞。22年はドゥラメンテ産駒のスターズオンアースとベルクレスタが2着3着。21年は父キングカメハメハで母母母父トニービンのアールドヴィ...
22年ダノンベルーガ(2着との着差1馬身1/2)、21年エフフォーリア(2馬身1/2)、19年ダノンキングリー(1馬身1/4)、17年スワーヴリチャード(2馬身1/2)、16年ディ...
3年連続で阪神芝内2000で行われる京都記念。昨年はアフリカンゴールドが逃げ切りタガノディアマンテが3番手追走から2着。一昨年はラヴズオンリーユーが4角3番手から差し切りステイフー...
21年、22年につづいて中京芝2000で行われるきさらぎ賞。この2年間の1〜3馬の顔ぶれをみると、その後ダートに活躍の場を移したラーゴムやメイショウゲキリン、クロウキャニオンの息子...
東京芝マイルの別定重賞だが、安田記念と比較すると後傾ラップになることが多く、1800〜2000が適距離の馬の好走も目立つ。過去5年では4歳[3-3-2-13]5歳[2-2-2-17...
22年、21年につづいて中京芝1200で行われるシルクロードS。20年以降の中京芝1200重賞を振り返ってみると、メイケイエール(22年セントウルS、22年シルクロードS)、ダノン...
フェブラリーSの前哨戦で、過去5年の勝ち馬の4角順位は7、10、8、5、11とハッキリ差し有利の傾向。ミスプロ系はもちろんだが、ストームキャットやエーピーインディの血を持つ馬がよく...
近年の中山芝外2200の重賞(AJCC、オールカマー、セントライト記念)を振り返ると、ウインキートス(父ゴールドシップ)、ソーヴァリアント(父オルフェーヴル)、ヴェルトライゼンデ(...
中京ダ1800で行われた22年、21年、19年、18年の結果をみると、スワーヴアラミス、テイエムジンソク、アナザートゥルース、ブルベアイリーデと、リファールの血を引く馬の活躍が目立...
中山金杯はロベルト5×5のラーグルフが勝った。毎年書いていることだが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。京成杯もロベルトもちが毎年美味しい馬券になっていて、22年...
20年は小倉での施行だったが、例年中京芝2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。21年はマジックキャッスルとランブリングアレー、ディープインパクト×シンボリクリスエスのワンツーだった...
22、21年につづいて中京芝2200での施行になる日経新春杯。22年はヨーホーレイクとステラヴェローチェ、クラシックロードを湧かせた明け4歳馬による叩き合い。21年はショウリュウイ...
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