7月26日に小倉入りした一昨年の覇者
メイショウナルト。状態を確認した武田師は「変わりなく、具合はいいと思う」と胸を張った。前走の
七夕賞は0秒3差の4着。久々に見せ場をつくった。「つかみ切れない馬だが、いいところがあった。暑い時季がいいんだろう。ハンデ(57キロ)も想定した通りだし、今回も頑張ってほしいね」と期待を口にした。
上昇ムードだ。重賞初Vを目指す
ウインプリメーラ。前走の
マーメイドSは4着に敗れたが、大久保師は「直線では内外の差が出たね。でも、この子もいい伸びを見せていたし、悪い内容ではなかった」と振り返る。初めての小倉の舞台も歓迎だ。「小回りで、きれいな馬場はいい。力を出せると思う。ゆくゆくは繁殖に上がるが、状態がいいうちに重賞タイトルを獲らせたい」と意気込んでいた。
提供:デイリースポーツ