東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1300m)は8番人気
ノーモアゲーム(
石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。2馬身差2着に1番人気
レディーゴー、さらに2馬身差で3着に2番人気
ルルインザレインが入った。
ノーモアゲームは美浦・浅野洋一厩舎の2歳牡馬で、
父ハイアーゲーム、
母メジロホリデイ(母の
父フレンチデピュティ)。
〜レース後のコメント〜
1着
ノーモアゲーム(
石橋脩騎手)
「まだ緩さが残っていて、スタートだけ気をつけて行きました。スタートしてからは自分から走る気を見せて、馬場の外めから追走。終いの反応も良かったです」
2着
レディーゴー(
吉田豊騎手)
「小脚を使うというより、トビの大きい馬で、反応ももう一つ。もう少し距離があって、じっくりと走らせるタイプだと思います」
3着
ルルインザレイン(吉田隼騎手)
「真面目すぎる馬です。ハミ受けが良くなくて、コーナーリングがもう一つでした。もう少し遊びがあるといいと思います」
東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は1番人気
ラベンダーヴァレイ(
戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。クビ差2着に4番人気
シーブリーズラブ、さらに2馬身1/2差で3着に3番人気
パステルモーブが入った。
ラベンダーヴァレイは栗東・
藤原英昭厩舎の2歳牝馬で、
父ディープインパクト、
母クロウキャニオン(母の
父フレンチデピュティ)。
〜レース後のコメント〜
1着
ラベンダーヴァレイ(戸崎騎手)
「センスのいい競馬。反応も良く、いいモノを持っています。距離は延びても大丈夫でしょう」
2着
シーブリーズラブ(
木幡初也騎手)
「相手は遊びながら、こちらは一生懸命走ってですから、相手が一枚上でした。でもこの馬もセンス良く、まだ芯が入りきっていないので、これから良くなってくると思います。次につながる競馬が出来たと思います」
3着
パステルモーブ(石川騎手)
「スピードの違いでハナに立ちましたが、2番手でも競馬は出来る馬です。稽古から切れる感じがしなかったので、ペースを遅くしすぎました。距離は延びても大丈夫です。色々試せるし、これから楽しみな馬です」
4着
モリトタイキ(吉田隼騎手)
「スタートして鳴いて、フワフワしていました。いい意味で遊びがあるので、最後また伸びていますし、能力あります」
5着
キャニオンロード(北村宏騎手)
「ゲートの反応が遅く、他馬にも挟まれて馬がブレーキを掛けてしまいました。ペースも遅く、取りつくことが出来ましたが、追い出してから体が沈みませんでした」
ラジオNIKKEI