12日、京都競馬場で
京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)が行われ、10頭立ての5番手でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ラブリーデイ(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立ち、最後は外から脚を伸ばした2番人気
サウンズオブアース(牡4、栗東・
藤岡健一厩舎)を1.1/4馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは2分23秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気
カレンミロティック(セ7、栗東・
平田修厩舎)が入った。なお、3番人気
ラキシス(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)は
カレンミロティックと1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ラブリーデイは、
父キングカメハメハ、
母ポップコーンジャズ、
その父ダンスインザダークという血統。春の
グランプリホースが秋の始動戦をキッチリと制し、これからのGI戦線に向けて弾みをつけた。また、本馬はこの勝利で11月1日に行われる
天皇賞・秋の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラブリーデイ(牡5)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
池江泰寿父:キングカメハメハ母:ポップコーンジャズ母父:ダンスインザダーク馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:24戦8勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2015年
宝塚記念(GI)