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園田の誘導馬マコーリー、16日の開催で引退

  • 2015年10月13日(火) 17時53分
 国内最年長の誘導馬が、今週末のレースを最後に引退する。

 兵庫県の園田・姫路競馬場で2001年から誘導馬としてファンに愛されてきたマコーリー(セン30)。ニュージーランド生まれの芦毛馬は、1998年から3年間、京都競馬場で誘導馬を務めた後、兵庫にやって来て約15年。ピンクの鼻が愛くるしいおじいちゃん誘導馬は、女性から馬券好きなおじさんまで幅広い世代から愛され、同競馬場のマスコットキャラクター「そのたん」のモデルにもなった。

 しかし、「夏を過ぎてからしんどさが全面にでるようになってしまいました。1レース誘導をしたらがっくりと疲れた様子です。がんばっていたんですが、体が動かなくなってきてしまって…それで、引退を相談させていただきました」と、乗り手の大當紗也華さん。

 口元にはファンから受けた愛情の分だけ多くのシワが刻まれ、かつて「We(ハート)SONODA」とペイントされていたお尻からは哀愁が漂っている。

「引退後も園田競馬場に置いていただけるようで、今後は体調と相談しながらファンとの触れ合いイベントができればいいなと考えています」(大當さん)

 マコーリー最後の誘導は、16日(金)園田競馬ナイターのメインレースとして行われる重賞・姫山菊花賞(20:00発走)。レース発走の約15分前にパドックから本馬場へ最後の仕事をする予定。

 なお、当日の体調と相談しながらにはなるが、誘導後は西ウィナーズサークルで撮影タイムや、ファンからのプレゼントを受け取る時間が設けられる。さらに、正門案内所横のテントでは、マコーリー写真展やグッズショップも臨時オープンする。

 ロードバクシンチャンストウライオオエライジンなど兵庫を代表するスターホースを見守ってきた誘導生活最後の日。多くのファンに見守ってほしい。

(取材:大恵陽子)

※16日の様子は、後日詳細レポートをお届けする予定です。

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