富士Sで復活Vを決めた昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプラチナ(牡3歳、美浦・国枝)は、優先出走権を獲得しているマイルCS(22日・京都、芝1600m)を回避し、香港マイル・香港GI(12月13日・シャティン、芝1600m)を目指すことが決まった。同馬は中間、左前挫石を発症。5日から馬場入りを再開し、「挫石だから大きな影響はない」(国枝師)ものの、時間的にマイルCSへの参戦は難しいと判断された。富士SでのVにJRAは114ポンドのレーティングを与えており、選出は確実と見られる。

提供：デイリースポーツ