8日、東京競馬場で
アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)が行われ、好位でレースを進めた
吉田隼人騎手騎乗の1番人気
ゴールドアクター(牡4、美浦・
中川公成厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した4番人気
メイショウカドマツ(牡6、栗東・
藤岡健一厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒0(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気
レーヴミストラル(牡3、栗東・松田博資厩舎)が入った。なお、2番人気
プロモントーリオ(牡5、美浦・
萩原清厩舎)は7着に終わった。
勝った
ゴールドアクターは、
父スクリーンヒーロー、
母ヘイロンシン、
その父キョウワアリシバという血統。洞爺湖特別(1000万)、
オクトーバーS(1600万)に続く3連勝で待望の重賞初制覇を果たすとともに、
父スクリーンヒーローとの父子制覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ゴールドアクター(牡4)
騎手:
吉田隼人厩舎:美浦・
中川公成父:スクリーンヒーロー母:ヘイロンシン母父:キョウワアリシバ馬主:居城要
生産者:北勝ファーム
通算成績:12戦6勝(重賞1勝)