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ヤマカツエースが古馬撃破、津村「これからが楽しみ」/福島記念

  • 2015年11月16日(月) 12時00分
 秋の福島開催の掉尾を飾る「第51回福島記念・GIII」(芝2000m)は15日、福島11Rに16頭で争われ、2番人気の3歳馬ヤマカツエース(栗東・池添兼)が古馬を退けて春のニュージーランドT以来となる重賞V2を達成した。勝ちタイムは2分2秒5。1番人気のミトラは強気の立ち回りも、勝ち馬の勢いに押されて1馬身差の2着。さらに2馬身差の3着には後方3番手から追い込んだ4番人気のファントムライトが入った。

 古馬を力でねじ伏せた。4角手前からスパートすると、直線半ばで昨年の覇者ミトラをかわし、2つ目のタイトルを獲得。キングカメハメハ産駒は8日のみやこS(ロワジャルダン)、14日のデイリー杯2歳S(エアスピネル)に続き、開催日3日連続の重賞制覇となった。

 3角からレースが動く難しい展開のなか、初騎乗の津村が冷静に対処。絶妙のタイミングで追いだし、歓喜のゴールへ飛び込んだ。「道中は位置にこだわらず、馬のリズムに合わせて走らせた。勝負どころでも手応えは十分だったし、ミトラさえかわせれば勝てると思った」と鞍上は振り返る。2着馬とは3.5キロのハンデ差はあったものの、正攻法のレースでつかんだV。今後への夢が広がった。

「力強いフットワークをする馬。古馬相手に勝ったし、これからが楽しみだね」。伸び盛りの3歳馬が、みちのくでつかんだ勲章を足掛かりに、さらなる高みを目指していく。

提供:デイリースポーツ

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