中山11Rの
ディセンバーステークス(3歳以上オープン・芝2000m)は3番人気
トーセンレーヴ(H.ボウマン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。クビ差の2着に1番人気
スーパームーン、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気
クランモンタナが入った。
トーセンレーヴは栗東・
池江泰寿厩舎の7歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母ビワハイジ(母の
父Caerleon)。通算成績は24戦8勝。
〜レース後のコメント〜
1着
トーセンレーヴ(
池江泰寿調教師)
「騎手が追えますし、3〜4コーナーのさばきもうまいですね。以前は心房細動とかで不安のあった馬が、今は心電図をつけて調教しても不安のない状態です。折り合いもつくようになり、今日はレースが流れてくれたのもよかったです。やはり中距離が合っています。次走はオーナーと相談して決めます」
2着
スーパームーン(
内田博幸騎手)
「切れるタイプではないので、ジワッと行きましたが、並んだときにやはり向こうが強かったです。この馬もよくがんばっていますし、負けてはいけないレースだったのですがね......」
5着
コスモソーンパーク(
柴田大知騎手)
「一生懸命走って、よくがんばっています。2000mよりも1800mの方が合っているかもしれません」
10着
セキショウ(
松岡正海騎手)
「後続に脚を使わせるように逃げてほしいという指示でしたが、少し気分よく行かせてしまい、行きすぎました」
ラジオNIKKEI