チャレンジCで重賞初Vを決めた
フルーキーは、栗東CWで4F55秒3-40秒1-12秒1。
京都金杯出走の
エキストラエンドに半馬身遅れたが、ゴール後に追われると、グンと加速した。「秋口より全然いいですよ」とは岸本助手。57.5キロのトップハンデには、「そこですよね。ミルコが使ってくれと言うので」と今回の出走がジョッキーの進言であることを明かした。
状態の良さが目立つ。前走の
福島記念で4着と見せ場十分の走りをした
ステラウインドが、美浦Wで切れのある動きを見せた。僚馬
ドルメロ(3歳500万下)を5Fで追走し、直線であっさりとかわして3馬身先着。5F67秒1-38秒2-12秒6を記録した。尾関師は「先週、今週といい動きをしている。気持ちが乗っており、好調をキープしている」と目を細めていた。明け6歳、そろそろ重賞タイトルが欲しい。
提供:デイリースポーツ