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トーセンスターダム兼武助手「引き続きいい状態で出せます」/京都金杯

デイリースポーツ
  • 2016年01月03日(日) 12時00分
 今年は東西でV発進だ。“金杯”に強い池江厩舎が、精鋭2騎をスタンバイ。3連覇の期待がかかる中山金杯には4歳馬ベルーフが東上。そして京都金杯では、今季の飛躍を誓うトーセンスターダムが久々のタイトル奪取を目指す。

 前走のマイルCSで7着に敗れたが、着差はわずか0秒5。強豪がそろっていたうえ、初のマイル戦だったことを思えば上々の内容だ。「マイルにもうまく対応してくれた。今度は距離も2回目。同じコースだし、慣れが見込めるでしょう」と兼武助手。同じ舞台でGIIIのメンバーなら、Vを意識して当然だろう。

 肝心の出来も申し分ない。12月31日に実質的な最終追い切りを消化し、栗東CWで5F70秒4-39秒4-11秒8を記録。ダノンシーザー(4歳1600万下)に半馬身先着を果たした。直前は軽めの予定で「体はほぼできている。引き続きいい状態で出せます」と仕上げ人は胸を張った。

 出来の良さを生かして一発を狙う。メンバー唯一の関東馬シベリアンスパーブは、地方からの再転入でオープンまで上り詰めた遅咲きの7歳馬。重賞初挑戦のチャレンジCでいきなり3着に好走した。「体調は前回以上。京都は合っているしハンデ54キロも手ごろ。枠順が良ければかなりやれる」と手塚師の鼻息は荒い。念願のタイトル奪取を狙う。

提供:デイリースポーツ

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