1月13日(水)に大井競馬場で行われるTCK女王盃(JpnIII・ダ1800m)には、JBCレディスクラシック(JpnI)でサンビスタに5馬身の差をつけて圧勝したホワイトフーガ(牝4・美浦・高木登)が登場する。
管理する高木調教師は「脚を溜められましたからね」と、JBCの勝因を話す。サンビスタやアムールブリエらを前に見ながらうまく脚を溜められたことが、JBCでの終いの爆発力につながったようだ。レース後は一旦放牧に出て疲れを癒し、美浦に帰厩後は坂路で時計を出しながら順調に調整が進んでいる。前走もそうだったように、脚抜きが良くなる道悪で好成績を残しているが「そういう馬場の方が良いのでしょうかね。でも門別(ブリーダーズGC・JpnIII・3着)で重たい馬場も走っていますし、大丈夫だと思いますよ」と、良馬場になっても心配はなさそうだ。
今回も溜める競馬が理想。「ゲートがあまり速くないので、最初は...