3連勝で
日経新春杯(1月17日・京都芝2400m)に出走を予定している
シュヴァルグラン(栗東・
友道康夫厩舎)。今朝14日はレースに向けた最終追い切りをCWで行っている。
アドマイヤイバマを追走する内容だったが、6F地点で4馬身ほどあった差は、5F地点ではその半分くらいに縮まり、後ろからかなりプレッシャーをかける状態。常に手応え優勢の動きで、最後もきっちり先着。時計は6F83.5〜5F68.7〜4F54.4〜3F40.0〜1F13.4秒と終いが少し遅くなっているが、これは最後1頭になって、気を抜いた感じ。追い抜く際の雰囲気が非常に良かっただけに、状態に関しては問題ない。
(取材・写真:井内利彰)