重賞初制覇を狙う
サプルマインドは午前9時に栗東を出発し、東京競馬場へ向かった。田代助手は「輸送もあるので、馬体は前回(422キロ)と同じくらいになりそう。先週に栗東CWでしっかりと追って態勢は整っている」と力を込める。前走の
白菊賞は3着だったが「内回りのコース形態に戸惑っていた。左回りは新馬勝ちしているし、ゆったり走れる東京はいい」と巻き返しを期待していた。
フェアリーSに続く重賞連勝を狙う
ビービーバーレルは、美浦坂路を経由してWでキャンター。前日調整を無事に終了し、中舘師は「体はできている。体調に浮き沈みのない馬ですね」と好調キープを約束した。前走は逃げて1馬身3/4差でVを決めたが「ハナにはこだわらない。ジョッキー(
石橋脩)には自由に乗ってほしい」と作戦は一任する構えだ。
提供:デイリースポーツ