皐月賞、
菊花賞でともに2着の
リアルスティールが、GI初Vを見据えて今季初戦を迎える。1週前追い切りは、福永を背に栗東CWで併せ馬。圧巻の伸びで
ペガサスボス(4歳500万下)に追走先着を果たし、6F82秒7-11秒7(強め)と好時計を記録した。馬場を考えるとラストの数字は秀逸で道中の雰囲気も良く、1週前としては申し分ない内容だ。
福永は「太め感はないし、このひと追いでトモの張りも出てくると思う。やる気がみなぎっていた」と内容に満足げ。
ドゥラメンテとは昨年のダービー以来の再戦。骨折明けのラ
イバルに負けるわけにはいかない。