21日、
大井競馬場で行われた第30回
東京プリンセス賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金2000万円)は、先団の後ろでレースを進めた
桑村真明騎手騎乗の2番人気
リンダリンダ(牝3、大井・
荒山勝徳厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の5番人気
スアデラ(牝3、船橋・
佐藤裕太厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(稍重)。
さらに3馬身差の3着に1番人気
モダンウーマン(牝3、川崎・
佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気
オルキスリアン(牝3、船橋・
張田京厩舎)は9着に終わった。
勝った
リンダリンダは、
父フレンチデピュティ、
母クリムゾンルージュ、
その父エンドスウィープという血統。
東京2歳優駿牝馬2着、
ユングフラウ賞3着、
桜花賞(浦和)2着と続いた惜敗に終止符を打った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リンダリンダ(牝3)
騎手:
桑村真明厩舎:大井・
荒山勝徳父:フレンチデピュティ母:クリムゾンルージュ母父:エンドスウィープ馬主:(株)MMC
生産者:
ユートピア牧場
通算成績:12戦5勝(
JRA2戦0勝・重賞3勝)