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ロサギガンティアなど、京王杯SC厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2016年05月13日(金) 11時15分
 京王杯スプリングC(GII・芝1400m)に美浦から出走する注目馬の陣営のコメント。

ロサギガンティア(牡5・美浦・藤沢和雄)について、津曲調教助手。
「前走(阪神C・GII・1着)後はひと息入ったが、十分過ぎるほど時計を出してきましたし、良い形で出走させられそうです、昨年2連勝しましたが、調教の動きが良くなっていましたし、充実してきたのが良い結果に繋がったのでしょう。馬体重はさほど変わりませんけど、さらに一段充実してきて中身ができてきました。大型馬ですが体を持て余すこともなくなってきて、今年は楽しみですし期待しています」

サクラゴスペル(牡8・美浦・尾関知人)について、尾関調教師。
「前走の高松宮記念(GI・17着)は高速馬場でしたし、、直線に入っての不利や、海外遠征の影響などもありました。それでも勝ちに行く競馬ができましたし、悲観する内容ではなかったと思います。昨年と同じパターンで、前走後は放牧に出しました。帰厩して馬が力みがちで、先週までは終いモタモタする感じがありましたので、今週は我慢をさせて終いビシッとやる稽古をしました。単走でしっかり追えて、時計も終い12秒前半でしたし、狙い通りの調教ができました。

 東京の1400mは去年も勝っていますし、1番得意な条件です。今回初めてボウマン騎手が乗りますが、テン乗りでも結果が出ている馬ですし、流れに合わせて競馬ができますからね。昨年よりメンバーが揃っていてそれがどう出るかですが、年齢的な衰えは感じませんね」

ダイワリベラル(牡5・美浦・菊沢隆徳)について、菊沢調教師。
「前走(ダービー卿CT・GIII・4着)は外枠でロスがありましたが、それでも大きく負けてはいませんからね。短期放牧に出て、戻ってきてからも順調に攻め馬を積んできましたし、仕上がりも良いです。メンバーは揃いましたが、東京なら1400mの距離の方がレースはしやすいでしょうし、頑張ってほしいですね」

エポワス(セン8・美浦・藤沢和雄)について、津曲調教助手。
「ここに来て調教のピッチが上がってきて、動きも良くなってきました。前走(キーンランドC・GIII・9着)は直線で前が壁になり、この馬の力を発揮できませんでしたが、スムーズなら差はなかったと思います。前走の敗因ははっきりしていますし、距離延長も問題ありません」

(取材・文:佐々木祥恵)

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