15日、
盛岡競馬場で行われた第21回はまなす賞(3歳・芝1600m・1着賞金150万円)は、好位でレースを進めた
山本聡哉騎手騎乗の1番人気
サンエイゴールド(牡3、岩手・
瀬戸幸一厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2番手追走から食い下がった2番人気
リュウノファンタジ(牡3、岩手・
酒井仁厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に10番人気
レイズアスマイル(牝3、岩手・
村上実厩舎)が入った。なお、3番人気
マーチン(牝3、岩手・
城地俊光厩舎)は7着に終わった。
勝った
サンエイゴールドは、
父ステイゴールド、
母ノーチェリンダ、
その父Barkervilleという血統。前走の岩手日報杯(水沢)では7着に終わったが、芝替わりのここで重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サンエイゴールド(牡3)
騎手:
山本聡哉厩舎:岩手・
瀬戸幸一父:ステイゴールド母:ノーチェリンダ母父:Barkerville馬主:鈴木雅俊
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:11戦3勝(
JRA2戦0勝・重賞1勝)