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宝塚記念・G1」(26日、阪神)
決戦前日の25日朝、ファン投票1位で
グランプリに挑む
キタサンブラックは栗東坂路を4F73秒9。ゆったりとした走りで駆け上がり、最終調整を終えた。
「中間のハードトレによく耐えてくれた。あれだけやっても丸みがあってたくましく見える」と押田助手は充実ぶりに目を細める。
皐月賞3着、ダービー14着。
ドゥラメンテには2度の対戦でともに後じんを拝しているが、「差は詰まっていると思う」と、その後G1・2勝を挙げた自信を胸に再対決に向かう。
先週末に競馬中継にゲストとして生出演した北島三郎オーナーは「着順に関係なくても、皆さんに何かサービスをしたい」とレース当日に再びファンサービスを行うプランを明かした。もちろん勝って“キタサンまつり”にするつもりだ。
提供:デイリースポーツ