7月3日(日)に中京競馬場で行われる
CBC賞(GIII)に出走予定の
スノードラゴン(牡8)について、追い切り後の
高木登調教師のコメントは以下の通り。
・前走を振り返って
「馬はいい状態で使えました。不良馬場でしたけれども、59kgを背負って頑張ってくれました。前々走より筋肉が柔らかくなり、いい状態だと思いました。馬体重(前々走から+13kg)はもう少し減ると思っていましたが、そこまで減りませんでした」
・中間は
「門別から戻って反動もなく、順調に調整をされています」
・最終追い切りは
「坂路で馬なりでしたが、いい時計も出てますし、最後も反応していますので、いい感じかな、と思っています」
・1週前と比べて
「中2週で間隔はありませんが、馬は出来ている状態をキープしています」
・現在の状態は
「8歳とは思えない、若々しい良い動きだと思っています」
・中京芝1200mは
「この馬には一番合っているかな、と思っていますし、今年前半の目標はここだと思って逆算して使ってきました。順調に来ています」
・レースのポイントは
「通常であれば時計のかかる中京ですし、差しも決まります。ハンデ(58.5kg)も見込まれましたけれども、許容範囲だと思っています」
・ファンの皆さんへ
「前半最大の目標をここに設定して使ってきたので、良い状態で出走できます。応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)
ラジオNIKKEI