1000万下、1600万下、オープンと3連勝して、
プロキオンS(7月10日・中京ダート1400m)で重賞初制覇を狙う
キングズガード(栗東・田中章博厩舎)。今朝7日はレースに向けた最終追い切りを坂路馬場で行っている。
開門から15分ほど経った時間帯に単走で登坂。右ラチ沿いをゆったりと駆け上がってきたが、後半はスピード感十分。時計は4F55.1〜3F39.〜2F24.9〜1F12.1秒だが、ラスト1Fは自己ベストを更新。調教後、厩舎に帰ってきてから撮影したが、どっしりと落ち着いた雰囲気が印象的。状態に関しては申し分ない。
同厩舎で
プロキオンS出走順位16番目タイのピンポンも最終追い切り。1回目のハローが終了した坂路馬場を単走だったが、時計は4F53.0〜3F38.2〜2F24.1〜1F11.6秒。こちらもラスト1Fは自己ベストを更新しており、絶好調といってよい状態ではないだろうか。
(取材・写真:井内利彰)