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【プロキオンS】(中京)〜ノボバカラが2番手から押し切り中央重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年07月10日(日) 16時53分
中京11Rのプロキオンステークス(3歳以上GIII・ダート1400m)は1番人気ノボバカラ(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒1(稍重)。半馬身差の2着に3番人気ニシケンモノノフ、さらにクビ差の3着に2番人気キングズガードが入った。

ノボバカラは美浦・天間昭一厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤオーラ母ノボキッス(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は20戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ノボバカラ(M・デムーロ騎手)
「いいスタートから、ラストまで良く頑張っています。前に行くと他の馬が来るまで、待つようなところがありますが、2着馬が来て、踏ん張ってくれました。スタートもうまく、ダートは本当に走ります。頭もいい馬で、楽しみです」

(天間昭一調教師)
「距離を短くして軌道に乗りましたね。このあとは、オーバルスプリントから、JBCになりそうですが両方セットで乗れる人にお願いするつもりです」

2着 ニシケンモノノフ(岩田康誠騎手)
「前の馬が止まりそうだったのでこれはと思いましたが、勝ち馬はしぶとかったですね」

3着 キングズガード(川田将雅騎手)
「初の重賞ながら、良く頑張ってくれました。いい馬です。ラストもいい脚を使っています」

4着 ブライトライン(石橋脩騎手)
「イメージ通りの競馬でした。いいポジションが取れて、競馬はうまくいったと思います。今後もこういうレースが出来ればチャンスはあると思います」

5着 グレープブランデー(和田竜二騎手)
「返し馬からフワフワしていました。道中は楽に行けましたが、周りを気にしていました。もう少しかんでいった方が脚がたまったかもしれません。ジリジリ伸びてはいるのですが」

6着 ダノングッド(丸田恭介騎手)
「能力的には戦えます。途中、外から来られて、少しひるむようなところがありました。ラストは盛り返しているのですが」

7着 カフジテイク(幸英明騎手)
「外に出したら良く伸びていますが、前が止まらない馬場でしたね」

ラジオNIKKEI

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